眉毛エクステ商材開発

約4年前、眉毛エクステの商材を求めて世界中のメーカーに問い合わせました。
ロンドン、ロシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、中国・・・。
そこで判明したのが、全てが中国や韓国の会社に繋がるのです。
欧米が出している商品も製造は殆ど全てが中国です。コスト面で中国以上の生産国はないのが理由です。
当協会の商材もエクステは中国やベトナム製です。業者を選別して、今販売しているエクステの品質には安心しています。
一方で、施術の前処理として汚れや皮脂を落とすプライマーや、エクステを除去するリムーバーは、どれだけ探しても”良い物”は見つかりませんでした。
そもそも、まつ毛エクステ用を眉毛エクステにラベルだけ変えていたから。
メーカー側に『眉毛エクステ用です』と出されたら、そうなんだ。と何の疑いもなく使用していました。
ところが講習を重ねるうちに受講生の方に指摘されました。
「このプライマー、アルコールが入ってますけどアルコールアレルギーの人はどうしたらいいんですか?」「肌をこのプライマーで拭き取ったら乾燥するし、刺激が強いですよね?」「リムーバーって絶対に肌につけちゃいけないじゃないですか。これは大丈夫なんですか?」
受講生はマツエクの施術者の方が殆ど。それぞれにお持ちの商材知識で、鋭い質問がどんどん飛んできます。
眉毛エクステはメイクの延長としか考えていなかった私は衝撃でした。
お恥ずかしい話ですが、これらのご指摘によって商材の勉強を始めました。
講習で出会った中で、アドバイスしてくださった方もいました(マツエクのカリスマglamorの小川先生!)
眉毛エクステはまつ毛エクステのように毛だけにつける技術ではないこと、肌への安全面を一番に考えなくてはいけないのだと認識しました。
そこで冒頭の世界中に問い合わせ、という行動に繋がります。
国内では眉毛エクステについて問い合わせられる場所はほぼ無く、問い合わせても逆に質問される状態でした。
海外に問い合わせても、当たり前ですが丁寧に回答してくれるところなど皆無。販売されている商材を片っ端から購入して試し、調べました。
結局、眉毛エクステ用の肌に安全な商品はありませんでした。
無いなら作るしかない。
それからは国内の化粧品会社を探す日々が始まりました。
眉毛エクステ商材は肌に安全な化粧品でなければいけない!エクステで地毛が弱くなることがないように、育毛成分やトリートメント成分を入れてもらおう!
お金も時間もとんでもなくかかるけど、勝手に使命感のようなものを感じて必死でした。
その必死さを感じて作ってくれる会社を探してくれたのが杉浦さん。無理難題を全て受け止めてくださった小林さん。
皆さんには、は?と思われてしまうかもしれませんか、あえてお名前出させてください。

ある受講生の方が「自分の子供にも安心して施術できる技術しか取り入れない。それを基準にしている。」と話してくれました。
自分の大切な人の肌に安心して使用できるもの。

最も大切な基準にしています。

そこで生まれたのがこれらの眉毛エクステ用商材です。国産化粧品です。

健康がなければ美容は意味がないと思っています。
多くの皆さまのご協力によって完成した商品です。
眉毛エクステをプロとしてお客様に提供される方には、是非お使いいただければ幸いです。

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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