ポーチ秘話

日本眉毛エクステンション協会 wrote

更新

プロフェッショナル講習キットに使用しているこちらのポーチ。

 

 

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実はロフトでも販売されているオシャレ雑貨です。

 

先日メーカー企業内で担当変更があり、新担当の方がご挨拶に来てくれました。

 

話しているうちに、このポーチとの出会いから当時の状況を思い出し、懐かしさが込み上げてきました。

 

2015年春。

当時名古屋でメイクアップサロンをしていた私は、

ロンドンで習ったばかりの眉毛エクステを始めました(ロンドンはメイクを習った場所でもあります)。

 

当時日本で眉毛エクステの情報を探そうとしても全くなく、そんな時私がブログにUPした眉毛エクステのBefore&After写真がニュースサイトに転載されました。

 

その記事をきっかけに、全国から施術してほしい、教えてほしいというお声をいただくように。当時はあまりの反響に戸惑うばかり。同時に、それだけ眉毛に対するニーズがあるという事実も思い知ったのでした。

 

メイクをプロに教えることもしていた私としては、ここでいい加減なことはできない。

来てくれた受講生に価値がある内容、商材、そして修了証発行時の名前が必要であると感じ、協会を立ち上げました。

 

当時商材はロンドンから輸入。

 

でも、品質が悪い。

 

世界中のメーカーや工場に問い合わせ、サンプルを取り寄せては使用感を試す日々が続きました。

実際に海外との取引はトラブルも多く、全く違うものが送られてきたり、注文したものが入っていない、サンプルでも税関に止められることなんて日常茶飯事。

間違えられた注文に対してクレームを出し、責任の所在を確認し、送料を負担させて送り直してもらう、など、日本では数日で終わるやり取りが数週間から数ヶ月にわたることも。

 

数ヶ月経った頃、様々なご縁でオリジナル商材を作れることになりました。

オリジナルというのは単位が1,000以上。今もですが、当時の自分にはとんでもない金額と数字。

それでも、品質の違いで仕上がりが激変することを知った以上、他に選択肢はありませんでした。

 

いざオリジナル商材が出来上がった時、肝心のパッケージがない。

実は、パッケージもそのメーカーに依頼していましたが、「もうちょっと待っててください」の言葉でギリギリまで待って出来上がってきたのは、

100円ショップにも売られていないような、とんでもなく安っぽいペラペラのビニール袋。

 

そのビニール袋が届いたのはオリジナル商材で行う初めての講習前日でした。

怒りよりも今できること!と考え、東急ハンズやロフトに走りました。

 

そこで見つけたのが、このポーチだったのです。

当時、なんで黒がないのー!?と思いながら

販売されていた緑、赤、グレー、黄色などをごっそり買い占めました。

 

商材だけで相当な出費の上に、定価でポーチを大量購入。

痛い・・・、相当痛かったです。

 

ただ、それでも来てくれた受講生にダサい物は渡せない。

その思いだけでした。

 

その後、販売メーカーを調べ、卸売の交渉すると、すんなりOK。

このポーチによって、”当協会オリジナル眉毛エクステキット”が完成しました。

 

そして、今年のビューティーワールド直前に待望の黒が発売され、今に至ります。

 

担当の方から、「ロゴマークを入れてオリジナルも作れますよ。」というお話をいただきましたが、

日本眉毛エクステンション協会のロゴより、今の方がオシャレだから、とお断りしました。

こちらのポーチ、中身が見えるので旅行に持って行くととても便利です(^^)

 

当時から今まで、

規模は変わってもやっていることは何も変わらず。

我ながらブレていないと再確認しました。

 

一人でも多くの人に喜んでもらえることを、今後も探求し続けていきます。

 

いつもご覧頂きまして、有難うございます。