【前編】美容サロンのAI活用最新情報

海外美容サロンで進むAIカウンセリングとは?

目次

日本のAI活用は周回遅れの現状

今回の記事は、眉毛サロンだけでなく、美容サロンの施術者の方へ向けて書いています。

日本はAIの使い方が”周回遅れ”と言われています。

元々アナログな美容業界ではなおさらでしょう。

そこで、海外ではどのようにAIを活用しているかを調べてみました。

施術以外はAIにお任せ

海外の美容サロンでは、SNS投稿、予約・顧客管理、個人サロンなら経費管理まで、基本は全てAIに任せるのが基本です。

ただしこれらはある程度勉強や準備も必要です。

現状、日本でも最も使いやすいのがカウンセリングを深める補助ツールとして活用することです。

特に使われているのは、ヘアカラー、髪型、メイク、肌分析などのバーチャル試着です。

もし、あなたのサロンで撮影場所を確保できるなら、ライティングや位置などを固定します。

お客様を一定の条件で美しく撮影できれば、まず撮影してAIに読み込ませることで、新規のお客様はもちろん、リピーターのお客様でも、カウンセリングを同条件で始めることができます。

Before&Afterの撮影や記録にも役立ちます。

来店前のアンケートとしてもAIは活用されています。

「なりたい印象」
「避けたい印象」
「好きな参考画像」
「過去に失敗したと感じた施術」
「AIで作った希望画像」

これらを事前に確認するだけで、カウンセリングの精度は大きく上がります。

AIの役割は、正解を出すことではありません。

お客様の曖昧な希望を見える化し、施術者が判断しやすくすることです。

眉、ヘア、メイク、肌。

どの分野でも、これから求められるのは、AIで情報を読み取り、お客様に合わせて提案する力です。

AIは平均的な情報を与えてくれますが、経験や知識、対面できる人間だけが感じ取れる個性や魅力を教えてはくれません。

接客業をしている皆さんは、AIでは決して代替できない価値があります。

私自身AIに触れるようになって3年以上経ちました。

AIから得られる情報は、自分の専門分野以外おいては「すごい!!」と感じるのですが、
専門分野においては「大したことないな」というのが実感です。

とても表面的な情報しか出てきません。

AIをすごいと思うのは、それ以上の知識を持たない場合だけです。

AIは道具であり、道具の使い方は常に、使い手の技量によってその性能が決まります。


FAQ
Q. AIカウンセリングとは?
A. 写真や希望画像、アンケートをもとに、お客様に合う提案をしやすくする方法です。

Q. AIの通りに施術するのですか?
A. いいえ。最終判断は施術者が行います。

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著者

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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