フォロー講習にお越しいただきました!
過去認定講師から受講されたので私の講習は初です。
ただ昨年W BROWを受講いただいたのでお会いするのは2回目の方でした。
笑顔が素敵で一言一句をメモるような熱心さ。
とても楽しんでくれ、「これでちゃんとお客様にできそうです!」と言ってくれました。
講習を受けて終わりじゃ無く、こうして迷いや不安、確認したいことがあればいつでもお越しください。
1、2年前とは商材も伝えられる情報も変わっています。
フォロー講習90分15,000円
最近、いや、ずっと前から感じていることがあります。
技術はいろんなやり方があり、商材があります。
取捨選択して自分に合うものを取り入れていただければと思いますが、私はいつも本質を伝えることを大切にしています。
眉の手入れにいらっしゃるお客様は何を求めているのか。
9割以上受講生は、眉が左右対象に描けない、眉を左右対象に描く方法を教えて欲しいと講習で質問されます。
実際にお客様の眉に対するお悩みも、【左右差】が多くを占めます。
- 眉を左右対象にすること=眉サロンに来る目的
- 眉を左右対象にできる=施術者として身につける技術
本当にそうでしょうか?
私は数千人にメイクレッスンをしてきましたが、綺麗になった自分にお客様は感動し喜ばれました。
もちろんフルメイクなので眉の描き方も教えますが、
「お客様のお顔は〇〇が素敵なのでこうするとこんなイメージに」
「ココはこうするともっと目が強調されます」
「道具はこう選ぶ」
「ペンはこう持ち、圧はこれくらいで描く」
というアドバイスをしてきました。
黄金比よりも、その人だけへのアドバイスを伝えることが大切だと思っています。
でも、多くの人は、
「左右差が気になるんです」「じゃあ左右対象にする方法を」
相手の言葉に対応する発想しかないんです。
例えば「腕が痛いんです。」という人が病院に行きました。
「湿布貼りましょう。薬出しときますね。」 というようなもの。
本質的な視点があれば、
腕の痛みはどこからきているのか?
原因は腕じゃないかもしれない。
調べていったら別のところに原因があったということもよくあることです。
お金をいただく以上はプロだと思います。そうでなければいけないし。
そのとき、お客様と同じ目線でしか対応できないスキルでいいのか。
本人さえも気づかなかった視点や、違う発想を伝えることがプロなのではないかと思います。
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