眉ステンシルは誰のためのもの?

お盆休み皆さんはゆっくりできましたか?

会社は休みではないのですが、世間は休みなので静かな時を過ごしています。

こういったステンシル(テンプレート)は昔からあります。

でも、私はお客様に使ったことは一度もありません。

あててみれば分かりますが、顔は骨格や筋肉で凸凹しているので合わないんです。

綺麗に描けたところでステンシルを外すと眉毛だけ浮いた印象になります。

じゃあなぜこの手のグッズはずっとあるのか。

やはりそれなりに需要があるんですよね。

右矢印知識がない・未経験者

眉毛を全く描いたことがない、どこからどう描けばいいのか見当もつかない人には

とりあえず自分の眉毛にあててみて描くというのは一つの方法です。

これは施術者側も同じで、全く人の顔に眉を描いたことがない人は一つのツールとして使うのもアリです。

例えばチェーン店の眉サロンで、誰でも同じ眉の仕上がりにするためにステンシルは有効です。

寿司職人がシャリを握った感覚で、正確に同じ重さの寿司を握れるように、

眉デザインも経験によって微調整ができるようになります。

道具を使わずに描ける、デザインできるというのは一つの品質の証です。

あ、ステンシルを使うときは眉尻から塗り潰してくださいね。眉頭は薄めに音譜

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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