眉毛は自意識が出る場所
20歳以上で眉毛を抜いたり剃ったりしたことのない人は一体どれくらいいるのでしょうか。
確実に少数派ですよね。
思春期から大人になるにつれ、外見が気になってくる。
最初は髪型を気にするようになり、次に顔。
女の子はメイクを覚えはじめて、最初の難関が眉毛。そんな経験ありませんか?
高校球児を見ていても、眉毛だけ”三代目”にしている男の子もチラホラ。
そうなんです。眉毛に触れるのは自意識が芽生えた証拠。
人に自分はどう見えているのか、綺麗に、カッコよく見せたい、そんな意識が眉毛を整えるという行為に繋がります。
そこではじめて、眉毛を整えることの厄介さに気づきます。
左右対象の壁
そもそも私たちは誰にも
左右対象にしなさい!
と指示されたことはないはずです。
美容学校の付録本に書いてありました。
”人は対になっているものに対して、無意識にシンメトリーにしようとする”
人間の本能のようです。
でもこれこそが”眉は難しい”と思わせてしまう一因なんですね。
微妙な違いで均等にならない。
そもそもテレビや雑誌で見る美女のように綺麗に生え揃ってもいなければ、形も全く違います。〇〇さんの真似をしても全然同じにならないわけです。
眉メイクについて、今はYouTubeでたくさんの”先生”が細かく教えてくれます。
では整え方はどうでしょうか。
眉の整え方は人によって違う
眉を綺麗に描くための情報は世の中に溢れています。
でも整え方は、一筋縄ではいきません。
カットしたら穴が空いたようになった!
短くなり過ぎた!
剃ったら根本が青々してしまった!
抜いたら生えて来なくなった!
眉毛を整えるときは、毛の生え方と場所ごとの量、毛質や毛の長さを判断することが大切です。
整え方の例
- 剛毛な密集した毛→剃るよりワックス脱毛で一気に抜いたほうが毛根が目立たない
- 毛が長く下がって見える→まずは眉メイクする。そのとき、下のラインに被さってしまう長い毛だけ毛先をカット
- 眉周りの産毛が多い→眉用シェーバーで剃るだけで綺麗に
- まばらな眉毛→密集部分を少し抜いてみる(中央を抜くと生えづらくなることがあるので注意が必要)
こんな感じで最適な整え方はオンリーワンであるべきなんです。
私の眉毛、どうしたらいいんだろう?と悩んでいる方は、是非一度、眉毛サロンに行ってみてください。
こちらも是非チェックしてみてください→良い眉毛サロンの見分け方