菅田将暉さんの眉

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七変化する菅田将暉さんの眉

俳優として歌手として、そしてファッションアイコンとしても活躍する菅田将暉さん。

カメレオン俳優という言葉がありますが、正に菅田将暉さんは久しぶりに出てきたカメレオン俳優という印象。

見る度に印象を大きく変化させられるのは、感性の鋭さだけでなく、同じだけ柔軟性も持ち合わせているのでしょう。

”世界観”を理解して形から入る。

こうして見ると役柄に合わせて眉を変えていることが分かります。

眉の印象変化は男性こそ重要

美容について興味を持つのは圧倒的に女性です。
なのでどうしても前提として女性が対象になります。

でも、

実は男性こそ眉の印象変化は重要なんです。

女性はヘアメイク、ファッションでいくらでも変化できます。

例えば変な眉をしていても他の部分でカバーできる。

でも男性の場合、女性に比べファッションもシンプルになるし、多くの職業の場合、ヘアで遊ぶことも制限があります。

目が小さい女性なら、アイメイクやつけまつ毛などでいくらでも目を大きく見せられる。

男性の場合、そうはいかない。

目元の印象で変化させられるのはなんです。

眉を変えるだけで顔が凛々しく見えたり、清潔感が出たり

リフトアップや目力が強くなる効果も。

菅田将暉さんのように七変化はできないまでも、ちょっと眉毛を整えるだけで大きく印象が変わります。

菅田将暉さんのすごいところ

菅田将暉さんの眉を見ていて感じるのは、制限がないこと。

カリギュラの役をされたとき、眉毛を剃られていました。
そういう役柄なのかな?と調べると、過去主演を努めた小栗旬さんは普通の眉毛です。

たかが眉。されど眉。

どちらも感じます。

たかが眉。剃っちゃうくらいどうってことない。

されど眉。剃ることによって感じることや近づくものがあるんですね。

これ、多くの人も真似できる部分だと思います。

たかが眉を変えることで、新たな自分の顔の発見や、心の変化まで感じることを目の当たりにしてきました。

年代によっても眉への意識が変わる

20代,30代の若い男性は意識が変わってきているのを感じますが、問題なのは40代以上の昭和生まれ世代。

男が外見を気にするなんて!眉の手入れをするなんて!

という人が多いんですね。

もちろんその価値観だって間違っていないです。

ただ、眉の変化を知っている身からすると

ただただ、もったいないと感じてしまうんです。

ただの一人も、今まで「眉を整えて損した」という人に出会ったことがありません(下手なサロンに当たってしまった方には同情します)。

心配しなくても眉は生え変わるので、合わないな、と思ったら止めればいいだけ。

ちょっとでも興味が湧いたら、とりあえずやってみる。

一度だけ体験してみると、きっと新しい世界に出会えます。

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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