眉毛エクステ 感動率100%

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眉毛エクステの最大の長所

眉毛エクステの最大の長所はリアルさです。

お客様、間違いなく感激されます。

どれが付けたエクステか分からない。

こちらの写真は先日の眉毛エクステ講習のモデルさんのお写真。
生徒さんとモデルさん、鏡を見ながらずっと驚いていました。

今回お越しいただいたのは来月代官山でサロンをOPEN予定の生徒さん。

有り難いことにお越しいただく皆様、毎回素敵な生徒さんばかりです。

きっと、成功するだろうなと感じました。

他のスクールで眉デザインと眉毛エクステを学んだそうで、今回は眉毛エクステの装着法のみとブロウラミネーションのオーダーメイド講習。

眉毛エクステを学んだのに、ナゼ?

と思いますよね。

  • 仕上がりが綺麗じゃない
  • すぐに取れてしまう
  • 装着が難しい・苦手

そんな理由とのこと。

実際に施術写真を見せていただくと、NGのオンパレード

なぜこれがNGなのか。

その写真や眉毛エクステについて解説していきます。

実技では、工程の違い一つ一つに驚かれていて、これまでご自分が眉毛エクステだと思っていたものとの違いに

「カルチャーショックです・・・」

眉毛エクステのお客様に対して最も残念なこと

スクールで習った人でさえこんなことがあります。

眉毛エクステをはじめてやってみたお客様は、その”残念眉エク”を”眉エク”だと思い込んでしまいます。

それが最も残念なことです。

ホンモノの眉毛エクステは、実物の眉毛と見分けがつきません。

エクステが眉毛についているのが分かっていたり、太さがバラバラだったりなんてことはありません。

地毛よりも綺麗な眉毛になっているのが本来の眉毛エクステの仕上がり。

ちなみに、今回の生徒さんは成功するだろうな、と思うのは誠実さです。

学んだからOKではなく、自分が不安に感じていたり疑問に感じていることをそのままにせず、お金をかけて学び直すという選択をされました。

そこで今回、全く違う眉エクを目の当たりにし、苦手だったものを「楽しい!」と言うほどの経験を手に入れられた。

今後は眉毛エクステに対して、これまでとはまるで違う接し方になるはずです。

技術は毎日練習していれば誰でも上手くなる。

個人的な持論です。

下手なのは、練習量が足りないかそれ自体が好きじゃないか。

もっと良くなるのではないか、できることはあるのでは?という
心の誠実さこそ、人の成長を決める大きな要素ではないでしょうか。

上手い技術者を見分けるコツ

1.施術写真

写真の撮り方が上手い下手はあるにせよ、やはり全体的なセンスや技術力を見るのに一番手っ取り早い方法です。

ただし、ホットペッパービューティーで様々なヘアサロンのヘアカタログページを見てみてください。

上手い下手って分からないと思いませんか?

眉毛だって同じです。かわいいモデルさんを使えばそれなりに綺麗に見えるもの。

そんな方に注目して欲しいのが次です。

2.情報の質(文章・言葉)

写真だけではなく文章で、眉毛の情報をどれだけ出しているか。

量だけでなく、質にも注目してみてください。

インスタ・YouTube、今は素人の皆さんが詳しい眉の解説をいくらでもしているんですね。プロから見ても、十分な情報量ですし勉強になることだってあります。

でも。

一般の視点とプロの視点はやはり違います。
誰でも流せるような情報しか載せていないのは、その人がSNSで情報を集めているからに他なりません。


これはこの人からしか出てこない言葉だな、そう思える人を見つけてください。

そして、文章というのは人柄が出ます。

なんかイヤだと思ったらあなたとは感性が合わない証拠。
行かない方がいいです。

一方、お店側の人にも文章を書くことをお勧めします。

ブログを書くようになったら、合わないお客様は来なくなった。
昔の話ですが、ある知人の料理家の人が話していたことがあります。

人間だから合う合わないはある。

誰でもウェルカムな人もありだけれど、自分はこんなお客様に来て欲しいと思うのも悪いことじゃないと思います。

そんなプライベートサロンのオーナーさんは、是非写真と一緒にブログや文章を書かれることをお勧めします。

幸せな眉毛エクステ

お客様が自分に合ったサロンに行き、今までに体験したことのないリアル眉毛を手に入れられること。

眉毛が増える(整える)ことで新しいご自分の顔の発見に繋がること。

喜んで笑顔でお帰りいただくこと。

施術者側は人を笑顔にして、お金をいただく。

幸せな眉毛エクステのスパイラルが起きますように。

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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