SNSで質疑応答をしない理由

公式インスタグラムはやっていますが、コメント欄は開放していません。

また、DMでのお問い合わせも受け付けておりません(見ていません)。

このコラムだってコメントは受け付けていません。

発信するものに対して、ひとつひとつのリアクション(イイね含む)が欲しくてやっているわけではないからです。※押してくださる方には感謝!

一企業の姿勢として、SNSでのコメントやお問い合わせ一つひとつに真摯に対応するのが”誠実”という価値観の人から見たら、とてつもなく尊大でユーザーフレンドリーではない印象を与えると思います。

その手間に人件費も通信費もかかっています

当協会の場合、お問い合わせはこのHPのお問い合わせフォームからに限定させていただいています。

理由は、このひと手間をかけてくださる方は”真剣”だからです。

以前はSNSのコメントやDMに対応していました。

でも全く、売り上げには繋がりませんでした。

SNSでしか問い合わせない人は、”簡単に聞けるから聞いてみた”だけなんです。

その人に非があるわけではなく、SNSがそういうシステムだから。

でも答える方は、真剣です。

多くの人の目に触れる可能性もあり、一言一言、言葉を慎重に選びます。

それ自体を楽しいコミュニケーションとしてやっている人は良いと思います。

ただ、企業アカウントの場合、ビジネスとしてやっているわけで、その対応ひとつにも人件費も通信費も電気代も発生しています。

聞く方は”適当”でも、対応する側の負担は”無料”じゃない

”聞いてみただけ”の問い合わせでも大切にすることが次に繋がるんだ!」
と言う人がいるかもしれません。

少なくとも私自身が約5年SNSと向き合ってたどり着いた結論はこうです。

SNS”だけ”で問い合わせてくる人は次に繋がらない

対応するのは時間の無駄だと判断しました。

SNSがきっかけで知ったとしても、その後”HPから問い合わせる”人と、SNSでしか問い合わせしない人は全く違います。

当協会の場合、HPからのお問い合わせの成約率は約8割以上です。
ほぼ受講や購入が決まっているので、必要情報を記載する手間を惜しまず問い合わせてくださっているのだと思います。

成約に繋がらなかったとしても、ひと手間をかけ、自分の情報を開示して問い合わせてくださっている人に対しての対応と、そうじゃない人への対応は違って当然だと思っています。

ちなみに、こう言い切れてしまうのは当協会の業種によるところも大きいと思います。業種や業務形態によって変わってくることは当然のこととしてご理解ください。

目的を意識する

生徒さんの話を聞いていても、特に個人サロンの場合、個人とビジネスの線引きが曖昧なままにSNSをやっている人は苦しくなっている人が多いんです。

そりゃそうですよね。
コメントがついてたら無視するわけにもいかないし、DMで予約が成立する職種なら立派な営業ツールです。

でも、振り回されていませんか?

  • これ投稿したらどう思われるだろう?
  • このコメントにどう返したらいいだろう?
  • DMのやり取りに疲弊する(何度も聞くだけ聞いてスルー・予約してスルー)
  • フォロワーが思うように増えない
  • 他の人は上手くいっているように感じて焦る・・・

SNSは人と比べるツールです

そして人をランク付けするツールでもあります。

(お時間ある方は、ネットフリックスのブラック・ミラーのエピソード、『ランク社会』見てください)

なんのためにやっているのかを明確にする

趣味だったり、楽しかったりするならそのままGO!

でも、神経をすり減らしたり、ストレスを感じるなら、使い方を考え直してみてはいかがでしょうか。

ツールは使いこなすものであって、自分が使われていたら本末転倒です。

お客様も大切。

でもその前に、自分を大切にしてください。

著者紹介

International Makeup Association認定メイクアップアーティスト/日本眉毛エクステンション協会代表理事
TOMOKO
NY、ロンドン、パリに留学。日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。美肌化粧品開発事業も行う。美容師免許、調理師免許保有。サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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