デキる人ほど外見を意識する
トップセールスマンと最下位の人は、外見で見分けられるといいます。
ある調査では、外見が良い人は生涯年収が約15%多いそう。
この手の調査は世界中で行われていて、性別や国は関係なく、外見と年収の関係性は全ての調査で立証されています。
調査対象になったのはきっと、先天的に容姿に恵まれた人+醸し出す雰囲気が美しい人だと想像します。
勝手な想像ですが、顔立ちが整っていても、醸し出す雰囲気がそうじゃない人は対象にはならないと思うのです。
容姿というのは顔の造作だけでなく、スタイルやセンスなど全体の雰囲気が大切で、それらは意識していないと保てないものです。
仕事ができる人は他者へ与える印象を意識するのに比べ、できない人は意識をしない人が多い。
何を見ているか、何が見えているのかは仕事上だけでなく、全てにおいてその人を表しているもの。
デキる人ほど常に自分のコンディションを意識するのは、当然の思考です。
眉デザインには性別がある
ビジュアル系(ジャンルではなく外見も魅力と言われる人たち)の男性アーティストは例外なく、眉を整えています。他にも、ジャニーズ系アイドル、サッカー選手なども眉を整えている人は少なくありません。
不思議なことに、全員女性向けデザインに寄っています。
眉デザインと性別の関係
- 細眉・丸み=女性性
- 太眉・直線=男性性
眉尻に向かって細くなるのも女性的な印象を与える要素の一つ。
時代はジェンダーレスになり、「男性らしさ」「女性らしさ」という言葉さえも時代遅れになりつつある中で、こんな解説は古いのかもしれません。
一方で、女性の太眉がトレンドから定番に変わってきたこと、眉を整える男性が明らかに増えたことを考えると、ジェンダーレスの傾向とリンクしているのも偶然ではないと思います。
男性の眉に現れる性格的傾向
- 本来の眉の原形を完全に変えている➡︎”見られている自分”を常に意識している
- 細く丸みのある形➡︎”美しくありたい”願望が強い
- 角度をしっかりつけている形➡︎男らしくカッコ良く見られたい
- 原型はそのまま、ムダ毛だけを整えている➡︎清潔感を意識している
- 何もしていない人➡︎美意識が低いor内面に自信があるor男たるもの外見なんぞ!(頑固)
最後の”何もしていない人”=外見を気にしない人だけではありません。
デキる人が外見を意識するのも事実だけれど、一方で自分の能力に自信があるデキる人は”眉”を意識しないのもまた事実です。
是非あなたの周りにいる男性の眉を観察してみてください。