アメリカから友人がファミリーで来てくれました!
今回はモニターさんとしてご紹介します。 まずは15歳娘さん
この真っ赤な肌は、抜いた毛の多さを物語っています。ワックス脱毛は数十本〜数百本の産毛まで一気に毛を抜き取ります。言いかえれば毛抜きで1本ずつ抜く作業を一瞬でまとめて行うのです。 赤みが出て当たり前です。 ただ、当協会が使用しているワックスはすぐに赤みが引きます。30分後には半分以下の薄いピンクになっていました。通常は赤くなる人でも1時間ほどで赤みが消えます。 ワックスには様々な種類があり、また手技による作業なので施術者の腕によって経過も変わります。 写真の女の子は、顔中濃い産毛が生えていて眉毛もこのとおり。施術時間は片眉5分弱ですが、痛かったと思います。 でも仕上がりにとても喜んでくれました。 お父さん50代
眉が薄いと自覚している多くの人は、眉毛を抜くことに抵抗があるんですね。これ以上薄くなったら!って。 でも揃っていないからまばらに見えるということが、こちらの写真で伝わるでしょうか。 ワックスで眉毛と肌の境目をハッキリさせると、眉が濃く見えるんですね(錯視効果!) Afterはワックス以外、眉エクも、メイクも、毛流れも整えていない状態の写真です。 そして男性の場合、何より清潔感が出るんです!
お母さん50代
お母さんは普段全くのノーメイク。
眉デザインをするとき、必ずその人の雰囲気と生活スタイルを確認します。
こちらのファミリーはみんなナチュラル派。
そこにキメキメなデザインをしてしまうと、眉毛が浮きます。
お母さんに一つだけアドバイスをさせていただいたのが
眉尻を上げること
男女関わらずですが年齢を重ねると重力にどんどん顔も体も引っ張られてしまいます。
”たるみ”です。
普通にしててもたるんでくるのに、眉尻が下がっていると更に顔が下がって見えます。
横顔の方が分かりやすい
こちらの画像をご覧ください。
Beforeは眉頭と眉尻を直線で結ぶと眉尻が下がっています。とても老けて見えてしまう眉の特徴です。
そしてもう一つ大事なポイントが眉山
眉頭から眉山、眉山から眉尻のラインが急だと、眉尻だけをカットしても角度のついた眉になってしまいます。
さらにこちらの方の場合、眉尻の下がった部分をカットすると、とても横幅の短い眉毛になってしまいます。メイクで足すならいいけれど、完全ノーメイクの彼女にはNG!
ちなみに、左右の眉山が微妙に違うのは、眉毛の生え方の違いと表情筋を活かしたから。
左の眉は眉山が右より高く、下側はえぐれたようにアーチ型。
右に合わせて左の眉山をこれ以上抜くと、細くなり過ぎてしまいます。
さらに、目を開けたときと閉じた状態ではまた変化します。
なんでもすごく簡単にやってるように見られるのですが、色々考えながらしっかり判断して施術させていただいています!
サロンではお客様の施術も承ります。
気になる方は是非お問い合わせくださいませ!