
眉サロンの情報探しとSNSの落とし穴
自分の眉毛と肌状態を確認して、興味のあるメニューを提供しているサロンを探します。
現在、最もメジャーなメニューは眉ワックス脱毛です。
眉毛と一緒に眉周りの産毛が抜けることで、肌がツルツルになるという利点もあります。また、眉と一緒に顔のワックスも取り入れているサロンが多いため、口周りなど気になる産毛も同時に処理できます。
眉ワックス脱毛は、次に生えてくるまでの周期もカットやシェービングよりも長くなるため、”お手入れが楽”という側面も。
そして何より、眉ワックス と打ち出しているサロンは眉デザインをしっかり学んでいることが多いため、初めての眉サロンに選びやすい(肌が弱い方はカットやシェービングを!)。
ネットやSNSで検索して、好みの仕上がりを写真で確認するのも良いでしょう。
ただし、写真だけで判断するのは注意が必要です。
”写真は美人を使う”というプロの常識があります。
特に眉毛の場合、元々綺麗な目元の持ち主は眉毛自体が生え揃っていることが多い。さらにいくらでも加工できてしまいます。
眉は個人差が大きい部分ですので、綺麗なモデルの眉写真よりも、バリエーションが豊かかどうかを参考にすることをお勧めします。
また、本当に流行っている店はSNSをしない。という一面もあります。
宣伝をする必要がない、時間がないということも。
どんなサロンでも最高!も最低!もあるように、口コミやSNSのイメージだけではなく、情報は複合的にチェックすることが大切です。
個人サロンか大手サロンか
いきなり個人サロンに行くのは抵抗がある、という人もいれば、プライベートな空間の方が落ち着くと感じる人もいます。
個人サロンは、施術者の腕にかかっているため満足度の差は大きくなります。ただし、個人経営だからこそ技術力やきめ細かなサービスがあるから成り立っているという側面もあります。
一方、大手サロンはマニュアル化されていることがほとんどです。運営体制として、誰でも同じ技術が提供できないと成り立たないため、当然ですね。
システム化されているため大きな失敗が少ないのがメリットでしょう。
どちらの要素をより重視するかを考えてみてください。
サロンでのカウンセリングで判断する
ここからは実際にサロンに行ったときのチェックポイントです。
- 清潔感
- 感じの良さ
- カウンセリングシート・同意書
- ヒアリング
- 解説・説明
1と2は、どんなお店にも共通するポイントです。
お店に入ったとき、
なんだか清潔感がない・・・
なんか感じ悪い・・・
と感じたらやはり施術も残念になる確率は上がります。
3.カウンセリングシートはお客様の状態を確認するため、同意書は意思確認の証拠となる大切な書類です。これらが何もないサロンは止めた方が良いでしょう。
反対に、個人情報を必要以上に記載させたり、強引にアプリやSNSに登録させるようなサロンも”お客様目線ではない”ことの現れです。
4.ヒアリングと5.解説・説明が最も大切な判断基準です。
良いサロンや施術者はまず聴く姿勢があります。
反対に残念なサロンは、一方的に話します。
5.解説・説明もお客様のご希望や悩みをヒアリングしたうえで出てくるもの。
一般論やマニュアルどおりの美眉を説明するのか、自分だけに向けた言葉で自分眉や顔の解説をしてくれるのかは最大の違いです。
「今は太眉が流行ってるんで」
というように、自分側の情報を最初に話す施術者は要注意です。
さらに、良いことだけではなくリスクやアフターケアについても分かりやすく説明してくれる人、質問に対しての答えが的確な人は良い施術者である可能性が高いでしょう。
良い眉毛サロンの見極め方:まとめ
- サロンの紹介文で眉をアピールしているか
- 他の眉技術や最新の知識があるか
- 悩みや希望によってメニューを決める→迷ったらサロンに問い合わせを!
- 複合的な情報でサロン選びをする
- 大手サロン、個人サロンの特徴も把握する
- カウンセリングで判断する