眉毛ワックス脱毛のデメリット

5年前と比べ、眉メニューを導入しているサロンは10倍以上に増えました(当協会調べ)。

その中でも最も多く取り入れられているメニューが眉毛のワックス脱毛です。

一度やった人は、「こんなに綺麗になるんだ!」という感動を必ず味わえるメニューです。

眉ワックスのメリット

  • ムダ毛スッキリ
  • セルフではできないクオリティで眉の形が整う
  • 眉周りの肌まで綺麗になる
  • 短時間で終わる
  • 眉メイクが楽になる

私自身も定期的にやらずにはいられないほど。是非多くの人に体験していただきたいのが本音です。

一方で残念ながらメリットばかりではありません。

今回はあえて眉ワックスのデメリットについてお伝えします。

目次

肌トラブル

脱毛用のワックスを肌に塗り込み(ムダ毛に絡める)、一気にムダ毛を引き抜くのがワックス脱毛の原理。

数十本のムダ毛や産毛が一気に抜けることを想像してみてください。

決して肌への負担が弱い施術ではありません

例えば、かさぶたの部分に塗って剥がせばベロっとかさぶたは剥がれ流血するくらいの威力があります。

肌が弱い人や肌の状態によっては注意が必要な施術であることは間違いありません。

ワックスの種類で肌への負担が変わる

ワックスには種類があり、含まれる成分も違います。

サロンに入って仕事を覚えた人は、ワックスの種類の意味さえ知らず、そのサロンが使っていたから、という理由だけで使い続けている人もたくさんいます。

体毛と顔の産毛では、毛の太さも肌の敏感具合も違うもの。

眉・顔に優しいワックスを使用しているサロンをお勧めします。

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施術者の腕によって肌トラブルが起きる?!

ワックス脱毛は全て手作業で行うアナログな美容技術です。

眉のデザインから始まり、ワックスの種類、温度、量、肌への圧のかけ方、これ全て施術者の腕とセンスにかかっています。

当然ながら未熟な人は眉デザインがイマイチだったり、痛いのに抜けていないなんてことも普通にあります。

ワックス脱毛は簡単に言えば、

①塗って②剥がす

だけの単純な技術。

シンプルなだけに、ワックスの質や量・温度・力加減・抜く方向などで仕上がりが全く変わります。

眉デザインが気に入らない

脱毛してしまうとやり直しができません。

特に眉毛は1mm太くするか細くするかで印象が大きく変わるパーツ。

えー!思ってたのと違う!

なんてことにならないためには、しっかりと仕上がりイメージを見せてくれるサロンに行くことが大切です。

眉を描くだけではなく、

「抜いた後はこんな印象になりますよ」

と、ムダ毛を抜く場所の境界線をメイクアップなどで見せてくれたら完璧です。

眉毛ワックスで失敗しないために

お勧めできるサロンの特徴は以下の3つ。

  1. 使用しているワックスにこだわりがある
  2. 眉メニューに力を入れている
  3. 肌トラブルのリスクや施術後の注意事項をしっかり伝えてくれる

使用する商材に拘り、眉メニューに力を入れ、できることとできないこと・注意事項もちゃんと伝えてくれるのが本当に信頼できるサロンの証です。

老若男女にオススメできる眉ワックス脱毛。

是非こんな特徴を持つサロンを探してみてください。

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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