大坂なおみさんの眉

オリンピックが始まりました。

開会式の裏側を追った番組を見ましたが、
いろんなことがあったけれど、この大会のために尽力してきた人はたくさんいるのだと改めて感じました。
批判することは簡単だけど、見えない部分の人の努力を想像するととてもそんな気にはなれません。

さて!

実は今回のテーマは最終聖火ランナーと知らずに書いていたもの。

図らずもタイムリーな人物になりました、大坂なおみさん

その眉はとてもドラマティック!

目次

日本人と欧米人の好む眉の決定的な違いは〇〇

2010年代以降、眉のトレンドは太眉・ストレートが長く続きました。

特に2014年頃からはK-popや韓国の女優さんのメイクの影響が顕著だったと思います。

時を同じくして平行眉だけではなく、リアルなふさふさ感が特に人気になり、眉毛エクステ技術も広がりを見せました。

”骨格に合わせた眉”という言葉を眉サロンのセールストークで聞いたことがあると思います。

実際に、骨格によって似合う眉は違います。

『骨格によって同じ眉を描いても見え方が違うという方が正確な表現です。

アジア人が外国人の顔に憧れるのは、その彫りの深さでしょう。

彫りが深く骨格がはっきりしていると、平行眉を描いても、骨格に沿って角度がついたり、丸く見えることも。

K-popアイドルの眉が流行ったのは、骨格が似ているため日本人が真似しやすかったから。

もはや平行・太眉は一つの定番になりつつあるのは、日本人の顔に合っていたことが大きな要因です。

彫りが深くない=骨格が目立たない顔の場合、平行眉を簡単に描けます。

ストレートにしたいのに難しい!という方は必ずと言っていいほど、骨格が目立つか筋肉の盛り上がりがあるかのどちらかのタイプです。

もちろん眉毛の生え方自体に角度や丸みがある場合もあるけれど、それはワックス脱毛でラインを取ってしまえばすぐに綺麗な眉が描けるようになります。

顔を絵のキャンパスだと想像してください。

平らなキャンパスには線を描けば直線が描けるけど、丸く盛り上がったキャンパスに線を描くと直線には見えないのと同じです。

骨格や筋肉の盛り上がりは、似合う眉(描きやすい眉)に大きな影響を与える要素です。

大坂なおみさんの眉はゴージャス眉のお手本

今回大坂なおみさんを取り上げようと思ったきっかけがこちらの写真。

引用:Sports Illustrated Swimsuit Issue

こちらの写真はアメリカの雑誌Sports Illustrated Swimsuit Issueの最新号に掲載されたもの。この雑誌の表紙には、”時の人”であるアスリートやセレブリティを起用することが有名で、起用されることはすなわち名誉なこととして捉えられています。

最近ではプラスサイズモデルを表紙に起用したり、起用によってブレイクした人も(Kate Uptonが有名)。

そんなアメリカの象徴的な雑誌のカバーで見せた大坂なおみさんの眉。

  • しっかり眉山のあるアングル(少しSシェイプも入ってる)
  • 眉山から眉尻は下方向&長め

日本の有名人でこの眉をしている人は見たことない!というくらいザ・欧米人の好む眉。

セクシー&ゴージャス眉のお手本

ただし大坂なおみさんは日本人とのハーフなので、骨格はそこまで出ていません

ノーメイクの眉を見ると眉尻はかなり下向きに生えていました。

この眉メイクのポイントは4つ。

  1. そのままの眉の形を活かした
  2. 眉山から眉尻を長くした
  3. 眉下にハイライトを入れた(骨格強調)
  4. 眉頭の下ラインより眉尻の方が下がっている

2眉の長さ自体を長くすると、大人顔になります。

骨格が出ていないことを考えると陰影で骨格を表現するのは必須。眉メイクをしてから、眉の輪郭をハイライトやコンシーラーで綺麗に縁取ると眉はさらに綺麗に見えます。←一般の方でも真似しやすいテクニック!

4実はこれ、たるみが気になる年代の方には絶対に勧めない眉メイクです。

眉尻を下方向に長くしてしまうと確実に老けて見えます。

大坂なおみさんは若いから顔自体に張りがありますが、ハリが失われた肌やシワが気になる方、顔の横幅が広いタイプの方は、顔の矢印がそのまま下を向いてしまい、余計に強調してしまいます。

似合う眉はひとつじゃない!

上の大坂なおみさんの写真を見て皆さんはどう感じましたか?

日本でなかなかこういった眉(ヘアメイク含む)を見ることがなく、私はとても新鮮でした。

大人っぽいゴージャスなヘアメイクは、若い人は憧れを持つことも多いと思います。

また、若いからこそ眉尻が下がっててもたるんで見えないという側面もあるので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

実は骨格が平らな人は、いろんな形の眉を描きやすい

キャンパスが邪魔をしないので、眉を丸くも、角度をつけたりすることも自由自在。

多くの女性をメイクしてきて、骨格(筋肉)が出ている人の方が眉を描くとき苦戦している傾向があります。

自分の眉の骨や筋肉を確認してみて、描きやすい眉こそが似合う眉であることも!

自分の顔を見てほしい、眉メイクを勉強したい方はこちらの講座にお越しください!

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著者

TOMOKOのアバター TOMOKO International Makeup Association認定 メイクアップアーティスト (社)ジャパンブロウアーティスト協会代表理事

NY州立大学卒業後、アパレル・企業広報・IT翻訳・人材派遣営業職など様々な職業を経てロンドン、パリのメイクアップスクールに留学。
日本の眉毛エクステの第一人者として、NHK, AbemaTVなどメディア出演多数。
世界初の眉毛エクステ専用コスメEVOKE BROWSはじめ、眉毛エクステ専用商材を国産化粧品として開発。
眉のアドバイザー資格アイブロウマイスター監修、つけ眉毛技術W BROW/ノンケミカルブロウラミネーション技術発明。
メイクアップアーティストとして化粧品開発事業も行う。
美容師免許、調理師免許保有。
サイアートパーソナルカラーアナリスト。

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