新庄さん。素敵ですよね。
野球に興味がなくても一挙手一投足を追ってしまうし、おしゃれでスタイルも良い。
自分の美意識を追求するのも、絵が上手いのも感性が飛び抜けているんだろうなと思いながら見ています。
今回はそんな新庄ビッグボスの眉毛について解説します。
眉の自然な形〜左右対称?!〜
監督就任会見での新庄さんです。
記者会見の様子を映像で見ましたが、眉毛に釘づけになりました。
8割の人が悩みという眉の左右差。
新庄さんの眉、左右対称だと思いますか?
まず眉頭。
そして眉頭から眉山までの角度を比べてみてください。
全然違います。
向かって右は眉頭から眉山まで少し丸みを帯びた平行気味ですが、左は明らかに直線的で斜めに角度がついています。
眉山の鋭角さも左右で全く違う。
誤解しないでくださいね。
このデザインがNGということではなく、
これこそがアートメイクであり、顔の本来の自然な形なんです。
多くの人は眉を左右対称にしたいと躍起になりますが、もともと人の顔は左右対称ではありません。
目の大きさや二重幅も違えば、骨格や筋肉のつき方も左右で異なるのが普通なんです。
新庄さんの左右の骨格に沿って描いたらこうなった、というがこの眉デザインのポイント。
そして、新庄さんの眉毛の左右差が話題になっていないのは、他人はそこまで気にしていないということの証明でもあります。
顔の造形の観点から、このくらいの左右差は自然であり、当然なんです。
アートメイクは良くも悪くも強調するもの
眉のメイクだけなら、もっと自然に眉を描くことができるし、左右差を埋めたり、毎日違うデザインにすることもできます。
一方、アートメイクは入れた形を強調することになります。
左右差は年齢と共に広がる傾向にあることから、年齢を重ねるほどにアートメイクが合わなくなってきたと感じる人が多いのも事実です。
新庄さんのように個性が際立っていて、自分のポリシーがある人はアートメイクは良い選択だと思います。
”左右差が気になる” ”いつ何時でも眉毛だけはハッキリ” という顔が嫌なら、アートメイクはじっくり考えることをお勧めします。
新庄さんの眉ヒストリー
こうして見ると整形だけではなく、内面の変化が顔にも確実に現れていますね。
眉尻が下がっていると優しそうに(右上・左下)、丸いと中性的に(左上)、ストレートや眉山がハッキリした眉(中央・右下)は意思が強そうに見えます。
この印象変化は誰にでも当てはまるので、男性も女性も自分がどう見られたいのかを考えて眉デザインの参考にしてみてください。
人間性
どんな言動も嫌味がないのは、やはり新庄さんの人間性なのだと思います。
最近、”卑下慢”という言葉を知りました。
謙虚さや、自分をへりくだることで人格が高いように見せようとする傲慢な心理、という意味です。
昔から、過剰なくらい謙虚な発言ばかりする人には寧ろ自意識の強さを感じていたので、この言葉を聞いて心底納得。
本当に謙虚な人は、言葉じゃなくて必死に努力すると思います。
新庄さんがまさにそうで、謙虚な発言は全然しないけれど、謙虚さが見える。努力が見える。
華やかな外見・パフォーマンスと、本質的な人の良さが見るものを惹きつけるんだろうなと見ています。
ご活躍と共に美容方面も楽しみに今後も応援します!