スマホ姿勢・スマホ顔
電車で乗客を見回すと9割の人はスマホに夢中です。
小さな画面を凝視or親指で必死に操作。
当然ながら美しい姿勢の人は皆無です。
頭は下向き、顎が前に出て猫背になり、目線と手元以外の体の大部分がだらしなく脱力しています。
目線が下に向いているとき、顔の筋肉は全く使われません。
特に印象を決定づける目の筋肉である眼輪筋、たるみが出やすい口元の口輪筋は、普通に生活していても年齢と共に衰えていくパーツです。
スマホ生活が顔のベクトルを下向きにして、老化を早めているのは紛れもない事実です。

芸能人のオーラの正体
「芸能人はオーラがある」
と言いますね。
四方八方いつ何時も人に見られているので、自然と全身に緊張感があり、その意識が一般人とは違うオーラの正体であると感じます。
姿勢が良いというのは、常に全身に意識があるということ。
想像してみてください。
24時間自分の姿を鏡で映されていて、常にそれを確認できる状況ならきっと、否が応でも姿勢も意識も変わると思いませんか?

私自身だらしない姿勢の人を見るたびに、反面教師にしなくては!と思うけれど、先日講座の風景を撮影されたら思いっきり猫背でした涙
常に意識をして生活することは相当な努力ですね。
疲れ目≠眼精疲労
”画面を見る”時間が生活の大部分になってしまった現代人にとって、疲れ目は深刻な現代病です。
少し前はドライアイが大きく取り上げられることが多かったけれど、今はそんなレベルじゃない。
疲れ目を通り越して眼精疲労が常になっているように感じます。
”眼精疲労”は疲れ目の四文字熟語?!程度の認識の人が多いけれど、それは大きな間違いです。
頭髪で例えるなら、疲れ目が「最近抜け毛多いなー」程度とするなら、眼精疲労は『円形脱毛症』です。
部分的であっても禿げてる状態なので深刻さが違います。

眼精疲労は、目の疲れが視力低下・頭痛・肩こり・吐き気・全身の倦怠感・慢性的な怠さ、引いては精神的な落ち込みにまで繋がっている状態です。
これらの症状が目から起こっているとは考えず、自分が不調であることにさえ気づけないのがこの病気の怖いところ。
実際に私自身、仕事でPC画面を見つめる日が続いとき衝撃的な頭痛と吐き気に襲われたことが2回ありました。くも膜下出血を疑い脳外科で徹底的に検査した結果、脳にも血管にも異常はなく、眼精疲労が原因と診断されました。
診断どおり、できるだけPCを見ない時間を多くしたらすぐに治りました。
今でも仕事でこん詰める日が続くと頭痛の兆候が現れるので、セーブしながら仕事をしています。
こんな自分の経験から、ひどくなる前に眼精疲労を和らげる必要性を強く感じたのが、眉マッサージが生まれるきっかけです。
眼精疲労は目を小さくする
私自身、年齢と共に目が小さくなってきたと感じます。
皮膚のたるみが1番の理由だけど、それだけではなく目の開き自体が狭くなっています。
事実、眼精疲労が深刻化した数年前から、目の開き具合が気になるようになりました。
常に瞼が重く感じるのです。
美容外科のコンサルタントをしている友人曰く、「皮膚も筋肉も年齢と共にゆるむもの」。
なので老化による瞼のたるみが気になる人は眉下を切開し、たるんだ皮膚を持ち上げて縫い上げる整形手術が人気のようです。
皮膚のたるみはこういった手術に頼るほかないとしても、筋肉は鍛える努力で保てるのは顔も体も同じ。
日常的に①目を大きく見開いて上を見る②ギュッと閉じるの動きを取り入れてみてください

眉トレ!眉マッサージ

眉トレの眉マッサージは、耳から始まり、頭皮、眉周りのツボ指圧、リンパ流し、眼輪筋と前頭筋の筋肉ほぐしを、10分で効率よくできるようになっています。
バリ島で学んだオールハンドのマッサージ技術、日本のツボ指圧、そしてメイクアップアーティストとしてメイク前にモデルの顔に行う、血色を良くして顔立ちをはっきりさせるマッサージを組み合わせています。
全ての動きに無駄がなく、顔や頭部の血流改善からむくみ解消、眼精疲労の軽減まで最も効果的な手順で行なえるように構成されています。
毎日入浴中にやっていますが、もう明らかにお風呂上がりの顔が違う!
朝行なうと、高価な美顔器使ったくらい、いや、それ以上に変わります。
10分が大変だったら、5分、3分バージョンと、それぞれ自分がほぐしたい場所をピンポイントですることもできます。
アイサロン、ヘアサロン、ネイルサロン、エステ、整体など全ての美容と健康に携わるお仕事をされている方には、オプションメニューとしてすぐに取り入れていただけます。
自分自身で疲れを癒したい方も是非お越しください。
セブンビューティーアカデミーにて毎月講座開催中です。